スポーツ

山田満知子コーチの病気や娘について!浅田真央を育てたコーチテクニックとは!

山田満知子コーチをご存知でしょうか?

日本のフィギュアスケート界の代表であった、伊藤みどり元選手、浅田真央元選手、新しいところでは村上佳菜子選手、平昌オリンピックで銀メダルを獲得した、宇野昌磨選手の指導にも当たっていた、世界的にも有名なコーチの一人です。

山田満知子コーチはジャンプを教えるのが得意と言われていますが、実際はジャンプが得意な選手がたまたま集まっただけとのこと。
ご自分を謙遜しての事なのか、選手の素質であると発言するコーチは、とても印象がいいですね。

そんなコーチの指導を受けた選手たちは、きっとフィギュアスケートを存分に楽しむことが出来ていたのではないかなと思います。

そんな山田コーチ。
以前フィギュアスケートの番組で、よくお見かけしていましたが、最近ではめっきりお見かけする機会がなくなったため、病気なのか?と心配の声が聞こえるようになりました。
山田コーチの、気になる現在の様子は・・・?

山田満知子コーチのプロフィール

生年月日:1943年6月26日(75歳)
     4兄弟の末っ子として、幼少期をのびのび成長されたそうです。
出生地:愛知県名古屋市
最終学歴:金城学院大学
     自身は全日本選手権等の国内大会で入賞するフィギュアスケーターであったが
     卒業後、愛知県スケート連盟の手伝いをしているうちに、コーチへの道へ転身。
受賞歴:1989年 スポーツ功労者賞受賞(文部省)
    2005年 国際大会最優秀賞者(文部科学省)

山田満知子コーチの病気について

浅田真央元選手が活躍されていた頃は、大会にいつも姿を見せていました。
しかし近年では、海外遠征はもちろんのこと、国内の試合でもサブコーチである、樋口美穂子コーチしか見られなくなりました。
体調が悪いのか?何かの病気なのか?さっそく調べてみました。

しかし、病名や病状に関する記述は特にありませんでした。一安心ですね!

では何故姿を見せなくなったのか・・・?

山田コーチの指導には、もともと山田コーチの門下生であった樋口美穂子コーチがサブコーチとして、二名で指導にあたっています。

前項、プロフィールにも記載がある通り、山田満知子コーチは75歳と高齢になります。

海外遠征で万が一山田コーチに何かあった場合、選手に迷惑をかけることになる。
選手が演技に集中できなくなっては困りますよね。

山田コーチが海外遠征へ帯同しないのは、選手への愛情からくる行動ですね。

また、今後樋口美穂子サブコーチがメインとして指導していく為、一歩引いて指導に当たっているようです。

テレビで放送されるような大きな大会には姿を見せないものの、ローカルな大会には姿を見せており、現在でも名古屋スポーツセンターをホームリンクとする、グランプリ東海フィギュアスケーティングクラブのコーチとして、子供たちを初心者から指導しているみたいです。

高齢である為、ご自身の体調と相談しながら、でも自身がコーチを始めた頃から力を入れていた底辺拡大を今でもこなしていらっしゃる山田コーチは、本当に素敵です!

山田満知子コーチは結婚している?家族・娘について

元教え子である伊藤みどりさんのWikipediaを見ますと、伊藤みどりさんと同じ年の一人娘がいると記載されています。

また、旧姓は「木下」なので、現在の「山田」は旦那様の姓ということになりますね!

よって、結婚されて娘さんが一人いらっしゃるみたいです。

伊藤みどりさんが1969年8月13日生(49歳)ですので、娘さんも48~49歳ということになりますね。

伊藤みどりさんは、深夜早朝の練習の為、山田コーチの家に寝泊まりするようになったそうですが、当時家の中では娘さんよりも伊藤みどりさんの方が威張っていたとか(笑)

更に、娘さんもフィギュアスケートをしていたそうですが、伊藤みどりさんがあまりにも凄い為、辞めてしまったそうです。
山田コーチの指導を受けて、そのまま続けていたらどんな選手になっていたか気になるところですね。

現在は旦那様も娘さんもスケートには関わりのない一般人とのことです。

山田満知子コーチと浅田真央のエピソード

浅田真央元選手は、それまで山田コーチが指導してきた、どちらかというと力強いジャンパータイプの選手とは違い、感の良さはもちろんのこと、もって生まれた素質がずば抜けていた、スター性のある選手だったそうです。

そんな浅田真央元選手がジャンプを飛べなくなってしまった時期がありましたね。
成長期でもあったでしょう。
当時8か月で4センチも身長が伸びたようです。
1センチ身長が伸びるだけで、ジャンプに影響するみたいなので飛べなくなったのも頷けます。

当時コーチをしていたタラソワコーチ。
もともと表現力や振り付けの専門であったこと、スケート以外の仕事が忙しくなったことが重なり、浅田真央元選手に十分なジャンプの指導ができていませんでした。

そんな時、浅田真央元選手が再びジャンプできるように指導したのが山田コーチだと言われています。
コーチをしていないのに、指導することは異例なので、今までの二人の絆から成し得た事でしょうね。

まとめ

山田満知子コーチの現在の様子、お元気でいらっしゃるようで安心しました。
これからのご活躍にも期待したいと思います!

今後のフィギュアスケート界の盛り上がりも楽しみですね!